8月23日生まれは星座は何座？西暦ごとに違う乙女座の初日

8月23日生まれの方の場合は乙女座になることが多いですが、獅子座になる場合もあります。

8月23日が乙女座になるのか？獅子座になるのか？

これは年によって変わりますが、それでは何年の8月23日生まれの方が乙女座になって、何年の8月23日生まれの方が獅子座になるのでしょうか？

こちらではまずその点をご紹介していきながら、なぜ8月23日生まれの方にはそのような星座の変動があるのか？

この点についても詳しくご紹介していきます。

西暦ごとの8月23日生まれの人の星座は？

それでは西暦ごとの8月23日生まれの方の星座をご紹介していきますが、なぜその年によって8月23日の星座が変わるのでしょうか？

この点を説明していきますが、8月23日はその年によって乙女座の始まりの日付になることもあれば、獅子座の終わりの日付になることがあるんですね。

それで8月23日生まれの星座は乙女座になることもあれば、獅子座になることがあるんです。

ちなみに乙女座の始まりの日付は以下のようになっています。

それではなぜ8月23日はその年によって乙女座の始まりの日付になることもあれば、獅子座の終わりの日付になることがあるのでしょうか？

ここからさらに詳しく説明していきますね♪

8月23日生まれの人の星座は何座？星座の日付の決まり方について

まず星座の決め方ですが、これは春分点が基準になります。

その春分点については以下の図をご覧ください。

上記の図は星空を丸い球（＝天球と言います）に見立てたものに、太陽の通り道である黄道と、地球上の赤道をその丸い球まで延長したものです。

図のように黄道と赤道は1年のうちで2度交わります。

このうち一方を春分点、もう片方を秋分点と呼びますが、この春分点は星座の「おひつじ座」の始まりになります。

この春分点を基準に30°ずつ区切られたのが星座ごとの期間です。

そして上の図のように「乙女座」は太陽が「春分点から150°の位置」に来た時から始まって、 次の「天秤座」は太陽が秋分点に来た時からになるので、それまでの期間が「乙女座」の期間になります。

（上記の他にも星座の分け方がありますが、西洋占星術ではこの分け方が一般的です。）

乙女座の最初の日付が変わる理由

また乙女座の初日は太陽が春分点から150°の位置に来た日になりますが、この日付は変動があります。

これは地球が太陽を一周する時間が365日ちょうどではなく約365.242日＝365日と6時間弱かかることがその原因です。

そのため春分点も150°の位置も毎年6時間ずつ後ろにズレていくことになります。

ただうるう年には1日増えますので、うるう年にはそれらの位置は、前倒しの24時間－後ろ倒しの約6時間＝約18時間の前倒しになるんですね。

そしてこれらのズレによって春分点や150°の位置が8月23日の日付をまたぐことで、乙女座の初日が変わることになります。

終わりに

🌈🔼僕のﾋﾟｯｸ・ｺﾚｸｼｮﾝ -374-🔼
【乙女座-Virgo(バルゴ)】は
8月23日～9月22日生まれの人✨
農業の女神の娘ペルセポネが冥王に略奪され、ゼウスにより天界に戻れたが、一年の内8ヶ月は天上で、残りは冥界で過ごす事に⚡娘が天に上らない4か月の期間ができ、穀物の育たない冬が生まれました🌾 pic.twitter.com/zPYf6ibR6U

— 🌺🌼しょう🌼🌺~ꕤ~ଯ~ꕤ~ (@MIp3z1B4WVAmhm8) July 30, 2020

ここまで8月23日生まれの人が何座なのか？

そして8月23日生まれの方の星座が、乙女座と獅子座といった違いがある理由についてご紹介してきました。

誕生日の星座がその年によって違うというのは複雑かもしれませんね。

ただ豆知識として人に話す時のネタにもなって良いな～なんて思います。

こちらでご紹介した理由を含めて、自己紹介の時に話してみてはいかがでしょうか？

それでは、また！